わたしの旅 百選受賞 

     源平屋島合戦 光と影の武士(もののふ)

〜日本の歴史と文化をたずねて〜(2005年度文化庁)

受賞プランの概要

おすすめしたい方           

源平の歴史ロマンを共有できる仲間(2人〜4人)。夫婦、友人、親子、 歴史・
文化サークルの仲間でお越し下さい。全行程、自家用車または レンタカーを
ご利用ください。

訪れて頂きたい季節、日程

3月中旬から4月中旬 1泊2日

◇訪れて頂きたい理由

旧暦の2月20日、僅か数日の源平屋島合戦があった時期であり、同じ季節の中で
820年前の 歴史を感じることができます。特に4月1日から10日は四国各地で
桜のシーズンです。行く先々で桜を楽しんで頂けます。

この旅をお薦めする理由

祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり 

沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらわす   

おごれる人も久しからず ただ春の夜の夢のごとし


で始まる平家物語は今日もなお、多くのことを語り伝えています。

820年前の源平屋島合戦は義経の陸路を背後から攻めるという奇策により源氏は勝利し平家は檀ノ浦へ・・・という話は有名です。一方、檀ノ浦には向かわず、讃岐山脈を超え、阿波の山奥へ向かい、祖谷渓で平家再興を願った多くの人達もいます。ある説では安徳天皇は檀ノ浦には向かわず、平家の武者達とともにこの地で最後を迎えたという伝説もあります。

歴史は勝者に光が当たるが、敗者に影すらなかなかあたらないものです。 源平屋島合戦の武士(もののふ)の光(源氏)と影(平家)をあらためて感じながら、歴史が 大きく移り変わった源平屋島合戦の光と影を肌で感じて頂きたいと思います。

私ものこの地に立ち、歴史を思いながら景色をみると820前の武士(もののふ)達が肌で感じることができました。 早春の徳島県、香川県の源平歴史ロマンを観光地として、見ていただくのではなく、源平屋島合戦が行われた季節に、全身で感じて頂ければと思います。

 

■旅の全行程

1日目

旅の行程
(訪問先等)
訪問先の特色 旅のテーマに即した選定の理由
高松空港 着

徳島県祖谷渓へ

今回は源平の武士達が四国を駆け抜けた歴史を感じる旅ですので空港からはレンタカーを使います。


高松空港→国道193号→徳島県脇町→徳島自動車道(脇町IC)→井川池田IC→国道32号線→大歩危→県道45号線→祖谷トンネル→

 

道の駅にしいや 祖谷渓の情報をまず道の駅で入手。ドライブマップの無料配布があればもらってください。 なれない土地での情報入手と休憩をかねて、道の駅をおすすめします。祖谷渓のお土産もたくさんあります。

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平家歴史民族資料館 祖先が安徳天皇の御典医である堀川内紀氏である。その後西岡姓を名乗り今日に至っている。屋島合戦の後平家の残党といっしょにこの地に落ち延びてきた。この子孫の住居がその歴史を感じさせられます。 当家に残る「八幡大菩薩」と書かれた「平家の赤旗」、「民俗資料」などの資料を見たあと、縁側に腰掛けて、遠くの山々を見渡せば、屋島合戦の敗者となり歴史の影となった武士達の思いが感じられます。

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お昼は祖谷そばをご賞味下さい。

祖谷のかずら橋 日本三大奇橋の一つで、平家の落人が架けたと伝えられる橋です。 源氏の追っ手がくれば、切り落とせるように「かずら」で作られたという橋です。

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祖谷温泉

露天風呂の時間を確認の上でチェックインをして下さい。

四国ではめずらしい「掛け流し」の温泉で170mの下の祖谷渓谷の谷底にある露天風呂はケーブルカーで下ります。
秘境の一軒宿です。この地で平家の落人達は遠く都を思いながら暮らしていたのでしょうか。写真はケーブルカーと祖谷渓谷。

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2日目

旅の行程
(訪問先等)
訪問先の特色 旅のテーマに即した選定の理由
祖谷温泉 次の大坂峠は、午前中に行きたいので、早めの出発をおすすめします。


源平屋島合戦はこちらのホームページで予習をおすすめします。
 

http://www.yoshitsune.info

祖谷渓谷の県道祖谷街道を北へ→祖谷口橋→国道32号線を北へ→徳島自動車戸道(井川池田IC)→徳島方面→藍住IC→県道1号線を北へ→大坂峠越(讃岐街道)

大坂峠 嵐の中、阿波にたどり着いた義経軍は、強行軍でこの峠を越えて讃岐に入った。源平屋島合戦はここから始まる。大坂峠の香川県側に入ったら途中で車を止めて、820年前の義経のおもいを感じて下さい。 今では国道や自動車道が整備されて幹線道路ではなくなったものの、この峠は古くは讃岐の国と阿波の国を結ぶ幹線道路でした。早春の峠は雪にご注意。

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うどん本陣山田屋

お昼時は大変込み合います時間をずらしてお立ち寄り下さい。

登録文化財にも指定されている江戸時代から続く造り酒屋の建物と庭園を活かした店舗は格式と風格がある。もちろん、うどんは本場讃岐の味です。

うどんのおいしさもさることながら、歴史ある造り酒屋の建物の歴史もご堪能ください。

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洲崎寺 源平屋島合戦の激戦地であり、負傷した武士が運ばれてきたところである。屋島合戦で亡くなった佐藤継信はこの寺の扉で運ばれたと伝えられている。

 

源平屋島合戦の中心に位置する洲崎寺は、合戦当時の風景をあらわした庭もある。

 

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駒立岩 那須与一が扇の的を射った場所で、この岩を足場にしたと伝えられている。源平屋島合戦で忠臣の象徴が佐藤継信ならば、源氏の士気を盛り上げた立役者はやはり那須与一です。 
目を閉じて目を閉じて心の中で、

「南無八幡大菩薩、わが生国の日光権現宇都宮大明神、那須の湯泉大明どうぞあの扇の真中を射させたまえ」

と那須与一になって祈ってみてください。

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高松空港へ

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