弓流(ゆみなが)しの(あと)

義経(よしつね)(ゆみ)()としたところ

弓流しの跡写真

平家の兵が反撃に転じ、浜に駆け上がって来た。源氏も負けじと、馬を海に乗り入れて戦った。両軍が入り混じって戦っているうちに、義経は脇にはさんでいた弓を海中に落としてしまう。義経は、必死で馬の上から弓を拾おうとすると、平家は熊手に義経をひっかけようとする。義経の家来たちは、その弓は捨てるようにと声をかけるが、義経は耳を貸さず危険をおかして弓を拾う。後で、家来たちが、例え千金の値がする弓であったとしても、総大将が命をかけて拾うようなことはあってはならないと諌めると、強力で知られた叔父の為朝ほどの強い弓であれば、わざと平家に渡しても良いが、弱い弓が平家に渡ったならば、源氏の大将は非力だと笑われ、敵の勢いも増すだろうと語ったといわれている。

■住所/浜北地区射落畠バス停横
■ことでん八栗駅より/10分
■駐車場/無し
■トイレ/無し

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